A1. 全て生え揃えば20本です。
A2. 親知らずを入れると32本です。
A3. 生後6ヶ月頃ですが数ヶ月の早遅があります。
A4. 最低でも2週間はかかります。
A5. どんな残り方であっても保険で入れ歯が作れます。
A6. 多くの場合、歯ぐきに炎症があります。歯科医院で専門的指導と治療を受けましょう。
A7. 歯磨剤を使ってしっかり磨く方が効果があります。
A8. 500円以下で充分大差無いと判断します。
A9. エナメル質が幼弱で薄く虫歯になりやすいです。
A10. 遺伝はしませんが家族的生活習慣によって影響を受けます。
A11. 食事の後に中性洗剤でしっかり汚れを落とし、夜は洗浄剤に漬けましょう。
A12. 保険では最低6ヶ月経過しないと認可されません。自費では出来るでしょう。
A13. 上下とも前歯にあたる犬歯から犬歯までです。
A14. 水を含んで「ぐちゅぐちゅ・ぺッ」が出来るようになってからがいいでしょう。
A15. 同じく、うがいが出来るようになってからがいいでしょう。
A16. 理想的には食後3回しっかり磨く。朝昼忙しければ就寝前にしっかり磨ければ1回でも効果があります。
A7. 歯の神経が断裂した可能性があるので治療の必要があります。
A18. 恥かしい事ではないので、中学生になっても仕上磨きをしてほしいものです。
A19. 口臭には
1・空腹時や朝起きた時などに出る、生理的口臭と
2・虫歯や歯槽膿漏、胃潰瘍などによろ、病的口臭。
3・タバコや飲食物によるものと
4・自分だけが気になる心因的口臭などに分類されます。
原因の多くが口腔内に発する事が多いので、お近くの歯科医院でご相談下さい。
A20. 全額負担になりますが治療は受けられます。
A21. 一概には‘可能’と言えませんが外れて2・3日中であれば調整無しで‘可能’な場合も多くあります。
A22. ほとんどの場合はウンチに出ますが、心配であればレントゲンでの確認が必要です。
A23. 家族的傾向、生活習慣によって影響を受けますが正確には遺伝はしません。
A24. 骨が折れた時にギプスで固定する様に、動かないように固定する事で抜かずに済む事も多くあります。
A25. お口の中の環境を良くして軟膏を塗れば改善する事もあります。歯科でご相談下さい。
A26. 指しゃぶりには機能的要素と子供の何らかの表現があります。誕生して間もない頃は無理に止めさせる事はありません。2歳頃になっても指吸があれば対策が必要かもしれません。
A27. 歯科麻酔が効果的に治療の痛みを無くせるはずです。我慢せずに治療に踏み切りましょう。
A28. ボンドはさけて粘度の強い義歯安定剤を使えば少しは付着します。
A29. 歯を削る事で修復物が神経に近くなるので痛くなる場合があります。
A30. 抜けた歯を生理的食塩水か牛乳に漬けて直ぐに歯科医院へ。
A31. 粘膜を安静にする為に外した方が良いでしょう。
A32. お近くの歯科医院で綺麗に出来ます。
A33. 3・4日で強い痛みは和らぎます。2・3ヶ月かけて凹みが和らぎます。
A34. 一時的対処で大人に施すような充分な治療は望めません。
A35. 永久歯の歯列に影響する場合があるので保隙(場所取)が必要な事も有ります。
A36. プラスチックの柄の方から見て毛先が2mm以上広がって見えれば・・2・3ヶ月に一度は・・使い過ぎると清掃能率が悪くなります。
A37. 補助的清掃器具はかなり!効果的です。
A38. 治療に当たって病状を把握するのに効果的な場合がほとんどです。最近のレントゲンは被爆がかなり少なくなっています。
A39. 病状によりますが銀冠では2年以上を保証出来るように治療しています。
A40. 概算をお教えする事は可能です。
A41. 保険では難しく自費では方法が色々有り可能です。
A42. 義歯が変形したのか、口の中の状態が変わったのか。ひとまづその義歯で調整しましょう。
A43. 金属で覆われてる周囲は虫歯になる事があります。
A44. 歯を抜かずにすむ治療にも限度がありますので早期治療に心掛けましょう。
A45. 正常に生えて上下が正しく噛み清掃状態がよければ抜く必要はありません。
A46. 虫歯での神経の処置は噛み合せを感知する神経ではないので大丈夫です。
A47. 歯の外側から虫歯になっているのを放置すると歯の中が細菌感染し、その感染が骨に深く植わった歯の根の先からウミやガスが発生して腫れます。
A48. 歯が生えかわる時に、大人の歯が乳歯の根の部分をこわして生え変わるので乳歯の頭しかない事がほとんどです。
A49. 乳歯よりも大きな永久歯が生え揃うのに必要な隙間なので大丈夫です。
A50. 生え変わりには個人差があります。ご心配でしたら歯科医院でレントゲンで確認、相談しましょう。
A51. レジンを詰めたり、表面を削ってベニヤを貼り付けたり被せ物で綺麗に治す方法などがあります。
A52. 誤った方法で無理に歯間ブラシを使い、歯ぐきを傷つけるとよくありませんが、多くの場合、腫れた歯肉が健康的に引き締まったのを「下がった」と勘違いする事が多くあります。
A53. 知覚が過敏な歯の根の部分を覆っていた歯石を取った事でしみる事がありますが、歯石除去は重要です。しみるのを何とか治療しましょう。
A54. 乱暴に長時間磨いたり、歯磨剤の研磨剤の悪いものや硬い歯ブラシの使用などをさけて正しく磨けばsのような心配にはいたりません。
A55. 口の中を部分分けしてブロック治療はよく行いますが、あっち・こっちと無造作な治療はしませんが応急処置は可能です。
A56. 電動ブラシは各社様々なものが出回っています。物によっては性能の良くないものや製品の効果的な方法を知らないとうまく磨けない事も有り、手で磨く方法をしっかりマスターしてから補助的に考えるのが良いかと思います。
A57. フッ素の高濃度なものを大量に飲んでしまうと毒性はありますが、歯科治療や歯磨き剤に含まれるフッ化物の量は、むやみに使わなければ毒性は無く、齲蝕予防に効果的です。
A58. 歯のカルシウムとフッ素が吸着され虫歯になりにくい歯質にし、歯の再石灰化を促進するのでとっても効果的です。
A59. 虫歯菌の産生する酸によって歯のミネラルを溶かすのを「脱灰」といいますが、失われたミネラルが唾液の成分などで再び歯の表面が修復される事を「再石灰化」といいます。歯磨きを丁寧にして、お口の中の清掃状態を良くすれば虫歯になりかけた歯もいい状態に戻ります。
A60. 虫歯の状況にあわせて修復する材料を選択することが重要ですが、白い歯で治療する事は可能です。
A61. 強い炎症が起きている時や膿・ウミが溜まっている時などに麻酔が効きににくくなる時が有ります。充分に麻酔をしてもらうか、薬を処方してもらい、次回処置をしてもらいましょう。
A62. 飲酒癖と麻酔の効果には何ら関係ありません。
A63. 楔(くさび)状欠損と思われます。歯に当たる噛み合せの力のかかり方で、頚部に応力が集中して削れたものです。充填処置と噛み合せの調整をしてもらいましょう。
A64. 歯ブラシだけで完全に磨き落しができれば必要ありませんが、歯と歯の間の汚れ落しにはフロスが効果的です。出来る範囲でしてあげまよう。
A65. 神経の処置が不十分なのか、治療した歯のまわりが痛んでいる可能性があります。神経の処置が充分でも、周囲からその歯が痛む感じがする事もあります。
A66. 歯の神経の処置をしても、噛み合せを感じるのは歯の周囲の感覚器なので咬合の感覚は失いません。
A67. 虫歯は細菌感染なので、歯で繁殖された細菌が周囲に感染したようです。薬を処方してもらい、早く完治しましょう。
A68. 特殊な麻酔(伝達麻酔)は加算されますが、局所麻酔は麻酔の量は治療費に影響しません。
A69. 何回繰り返しても負担は同じです。しっかり成功するまで我慢して下さい。
A70. アゴがやせた可能性があります。それにあわせて義歯に樹脂を足せば調整できる場合があります。
A71. とにかく一時修理しましょう。
A72. 虫歯菌に効果的な3種類の抗菌剤を混合して齲蝕を無菌化し修復を期待する治療方法で、今まででは損傷の深刻な治療が必要だったものを軽度な治療で済ませようとするもので、非常に効果的な治療だと思います。
A73. 乳歯の早期喪失は可愛そうですが、ブリッジ治療は不向きかと考えます。
A74. 今までは骨や歯の構造をフィルムに直接写していましたが、コンピュータ等に画像を取り込んで見る方式で、見やすくレントゲン被爆量がとても少なくなっています。
A75. 常在菌は親から子へうつされますが虫歯や歯槽膿漏がうつる訳ではありません。うつる・感染する可能性は低いといわれます。
A76. 歯ぎしりそのものを治療する方法はありませんが、歯がすり減ったり、グラついたりしない様に、マウスピースの様なナイトガードを歯科医院で作ってもらいましょう。
A77. 必ずしも噛み合せが関係しているとは言えませんが、咬合が悪くそのような症状が出る事もあります。噛み合せに不具合を感じる方は診てもらいましょう。
A78. 奥歯の噛み合せが影響している場合があります。歯周病や虫歯を放置していると歯が動いてしまう事がありますのでしっかり治療しましょう。
A79. 噛み合せが悪いからと言って必ずしも虫歯や歯槽膿漏になるわけではありませんが、その傾向が強い事を自覚して予防に努めましょう。
A80. 上唇小帯と言うテントの紐の様な役割をする組織が、歯並びや上唇の動きに悪影響がある場合に、簡単な手術を施す場合があります。
A81. 痛い症状が消えただけで原因が治療された訳ではないと判断します。必ず歯科医院で診てもらいましょう。
A82. 歯周病の大事な検査です。見た目では解らない状態の悪い所を探しているので、我慢・して下さい。
A83. 歯の虫歯の状態を簡単に表現しています。C0は虫歯の疑い。C1は表面のエナメル質の虫歯。C2→C3→C4はさらに深い虫歯。
A84. 大きく見るとかなり若い・・10歳前後から見られます。状態が悪いと20歳前後に歯周病が原因で歯を抜かないといけなくなる事があるので、若いからといって安心できません。
A85. そのような薬はありません。抗生剤などで歯周病の発症した‘腫れたり痛んだりした’病状を減弱させることは出来ますが、予防にはつながりません。
A86. そのような薬はありません。初期の虫歯に3種類の抗生剤を作用させて殺菌する方法はここ最近一般的に治療に取組み始められて来ていますが予防薬はまだありません。
A87. 歯の周囲にこびりついた歯垢は洗口剤などだけでは取り切れず殺菌も完全に出来ません。歯ブラシでていねいに磨く事が重要です。
A88. 細いノズルの先から出る水の圧力で歯磨きをしようとする器械の事ですが、やはり取りきれない歯垢が残ります。歯ブラシに勝るものはありません。
A89. 宣伝などで「歯科医師が推奨!」などとありますが、本当でしょうか?電動・には様々な種類があり注意が必要、どれも一長一短があり、‘音波振動’など必ずしも良いわけではありません。手で丁寧に磨けるのであれば高い電動は必要ありません。
A90. 歯磨きをした後に歯垢染色剤を使って磨き残した歯垢を赤く染めて出来ていない所を見ることが出来る液体や錠剤が歯科医院などで販売されています。
A91. サイズが合ったもので正しく使用すれば、歯ブラシだけでは磨き残してしまいやすい所を綺麗に出来ます。腫れていた歯ぐきは引き締まり、下がった様に感じる事もありますが、心配なら歯科医院で相談しましょう。
A92. 根本的に虫歯や歯周病、不修復物などを排除しても残る場合は口の中にとどまらない内科的な治療が必要な場合もあります。
A93. 食事の後は義歯を外して中性洗剤などでよく汚れを落とした後に出来れば義歯洗浄剤に漬けましょう。それでも臭いが気になる場合は歯科医院で相談しましょう。
A94. 保険証の提示ができるまで全額負担になりますが、治療できます。当月中であれば負担金の返金をしてもらう事が出来るはずです。
A95. 治療に使われた器具は、洗浄・消毒・滅菌されて再度使用されるので清潔です。
A96. 保険診療は検査内容や治療内容によって同じように感じても内容が異なる事が多くあり、毎年、保険点数改正(治療費用変更)がされているので年度が変われば負担が変わることが多くあります。
A97. お口の中にある金属がアレルゲンになっているかを判断する為にパッチテスト等でアレルギー源の金属を判定し、必要であれば他の材質に変える治療を受けましょう。
A98. お口の中に存在する‘ミュータンス菌’がお菓子や食事の糖質を代謝して酸を産生される事とそれが長い間取り除かれない事によって出来てしまいます。糖質を口にしないない事は不可能かと思いますのでしっかり‘酸とばい菌’を歯磨き取り除きましょう。
A99. 虫歯の治療は元の天然歯に戻る様な再生治療では無く、元に近い・・だけの修復治療です。修復された周囲は再度虫歯になりやすくなってしまいますので、より的確な予防が必要となります。
A100. どのような治療をして欲しいのかを明らかに伝え、どの様な方法、選択肢があるのかをよく相談し、疑問があればその都度確認、質問した上で治療してもらいましょう。
治療は1度や数回では直しきれるものではない事を理解し、予約制であれば出来るだけ予約時間を守り、予約を連絡無しでキャンセルしないようにした方がその医院での円滑な治療に繋がります。
A101. 疑問が出来たときは気にせず、明細票をもとに詳細を聞いた方がその後の安心につながると思います。他の医院で処置内容を話しておおよそを調べる事はできるかもしれませんが正確には治療を受けた医院で解決する方をお勧めします。
A102. 治療に使われる材料や技術は同じように見えて異なります。貴金属を扱う場合はその配分によってかなり費用が違ってしまいます。同じように見える白いかぶせ物も材質によって変わります。自費で診けんしんをうけておいた療を受ける時は、その内容を詳しく聞いて、メリット・デメリットを理解した上で治療を受けましょう。
A103. 最初は細かいところが合わず、痛くなる事があります。少し我慢して作ってもらった医院で調整してもらうのが理想ですが、他の医院で調整してもらう事も出来るはずです。
A104. 表面の変色だけでしたら、ポリデントなどで落ちない汚れでも歯科医院で磨く事が出来ることがあります。
A105. 虫歯になってしまった場所や神経の有る・無し・によって削り方(詰め方)が異なります。どの先生も、削る範囲は最小限度に留めているはずです。目立たない、白い詰め物(被せ物)の選択があります。
A106. 生えたばかりの歯は、何年かお口の中で良い状態にある歯と比べて、かなり虫歯になりやすい‘幼弱・軟らかい’歯です。フッ素を塗りたいところですが、幼すぎるとフッ素を塗ったら飲込んでしまいます。グチュグチュうがいが出来るようになればフッ素が塗れる年齢です。それまでは、生活習慣や食生活を予防につながるように心掛け、歯みがきをしっかり出来るようにしましょう。
A107. 多くの場合は、自然に抜けるまで放置しても大きな問題が無い事が多いのですが、うまく生え替わらない場合、生えかけの永久歯が虫歯になってしまったり、歯列に影響が有る事があります。‘ならし通院’から始められれば如何でしょうか。
A108. 仕上磨きげできない間は食生活に注意をし、甘いおやつをさけて虫歯予防に心掛けましょう。遊びの中に歯みがきをいれ、ご両人も根気強く一緒に楽しい気持ちで歯みがきが出来るようになって欲しいものです。
A109. とにかく早く抜けた歯を牛乳の中かポカリスエットやアクエリアスなどのイオン飲料水などに洗わずに入れ、数分でも早く歯科医院を受診しましょう。
A110. お口の中の虫歯などの状態によっては治療に時間・期間がかかる事があるので早めに検診を受けておいたほうがいいでしょう。
A111. 以前のものでも調整をすれば装着できる場合がありますので、お近くの歯科医院でご相談下さい。
大阪教育大学教育学部附属高等学校天王寺校舎
鶴見大学 歯学部 歯学科 卒