<痛~い虫歯の治療:その2/だから 痛くない歯科・治療/麻酔>

 歯科医院を受診する機会として、
     1:歯(もしくは歯の周囲と思う・・)が痛い。
     2:異常を感じる。
     3:歯の抜けた所を修復したい。
     4:義歯があわない。
     5:.歯科検診で指摘された。
                       等・・・
 がありますが、一番多い機会としては、
 やはり何らかの理由で‘痛いから・・痛くないようにしてほしい’では無いでしょうか。
 行くのがいやな歯科医院へ思い切って受診したのに、
 その《痛み》を取るべき歯科医院で、考えられないような痛みや恐怖を感じる経験をして
 ‘歯医者嫌い’になられておられる方も多い事に憂慮いたします。
 アメリカなどでは歯科治療が痛かった・・という理由で・高額な賠償金が判決されていたり、
 全身麻酔での歯科治療がされている程・・。かく言う私も、以前は‘歯医者嫌い’の一員でした。
 最近では、歯科治療に於いて、痛みを感じる治療はほとんど解消されつつあります。
 どの歯科医院でも涙ぐましい様々な工夫をして、
 歯医者嫌いの皆さんを再度受診できる事ができるように努力しています。
 痛くない治療・・無痛治療の方法はほぼ確立されてはいますが
 保険診療の範疇に於いて使用できる方法、薬剤・等。が限定されている為、
 各医院によって、その治療法の提示・治療方法が僅かながら異なっているのが現状です。
 基本的に、麻酔薬を用いれば「痛い」歯科治療はありえません。痛くない治療ができます。
 充分に麻酔効果が得られれば、痛みを感じる治療はほとんどは回避でき、痛くない治療が可能です。
 
 それでは・・麻酔をする時に痛みを感じるのを避け痛くなくするには・・
     1:表面麻酔薬(高濃度~)を使用する。
     2:できるだけ細い針を使用する。
   ・・事によって上皮粘膜に針が刺さる時に感じる痛みを和らげ、痛くない麻酔注射ができます。
 
 また、麻酔薬が組織内に注入される時に感じる痛みを和らげるには、
     1:麻酔薬の温度を体温と同じ程度にする。
     2:注入速度を調整する。
   ・・事によって麻酔時の痛みを感じないようにできます。
 ただし、これらを完璧に行おうとすると、それなりの時間を要しますので、
 皆さんが考えられている’麻酔効果’に対しての認識も必要になります。
 また、治療する歯の状況によっては、より深部に麻酔薬を注入する必要な場合もあります。
   -下顎大臼歯・炎症の顕著な場合、等。伝達麻酔など。-
 極端に恐怖心をもたれておられる方には、その他の鎮静方法として、
  笑気吸入法、静脈内沈静法、東洋医学法、アロマテラピー等
 がありますが、これらは保険外診療に分類されますので各医院でご相談されてください。
 また、治療時に感じる痛みや不快感を軽減する方法として、
 カリソルブ、レーザー治療、エアーアブレ-ジョン。
 等も保険診療外ではあります。
 いかなる方法で治療に望んだとしても、
  早期発見・早期治療に優るものが無い事は言うまでもありません。
 どのような方法で治療するかをお近くの歯科医院へ行って、
 まずご相談される事を切にお願いいたします。
 ご相談だけでも、どの歯科医院も受診可能なはずです。
 
 

 
 
 
 
 
大阪教育大学教育学部附属高等学校天王寺校舎

鶴見大学 歯学部 歯学科 卒


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